- コインパーキングの料金で打ち止め・打ち切りと書いてあるけど何?
- コインパーキングの料金で打ち止め・打ち切りはお得なの?
- コインパーキングの料金で打ち止め・打ち切りは最大料金と同じ意味?
このような疑問にお答えします。
この記事でわかること
- コインパーキングの料金で打ち止め・打ち切りの意味が分かる
- コインパーキングの料金で打ち止め・打ち切りがお得なのかが分かる
- コインパーキングの料金で打ち止め・打ち切りが最大料金と同じ意味なのかが分かる


コインパーキングの虎
コインパーキングの管理・運営会社に13年以上勤め、開設や撤去、機器のメンテナンスやトラブルの対応を行い、1人でコインパーキングを作れるほどの知識と経験を積んできました。皆様のコインパーキングに関する疑問にお答えします。

コインパーキングの料金で打ち止め・打ち切り〇〇円と表記がある場合、その料金以上は通常料金が加算されないことを意味します。
打ち止め・打ち切り料金〇〇円
一旦その金額で料金の加算が止まりますよという意味です
打ち止め・打ち切りの料金があるからといって、永久に料金が加算されない訳ではありません。
例えば、24時間500円打ち止め・打ち切りと料金が表記されていた場合、駐車時間が24時間以内であれば500円以上の料金は請求されません。
24時間を超えると、30分100円などの通常料金が加算さたり、次の48時間までは1000円で停められるといったように、料金は加算されていきます。

コインパーキングの料金で打ち止め・打ち切りがある場合、お得になるかどうかは入庫時間や駐車時間によりケースバイケースだと思います。
打ち止め・打ち切りは絶対お得?
入庫時間や駐車時間によっては、お得にならない可能性もあります
例えば、60分200円24時間500円打ち止め・打ち切りのコインパーキングAと、30分100円打ち止め・打ち切り料金無しのコインパーキングBがあった場合を想定します。
30分だけ停めたい車があった場合、お得なのは打ち止め・打ち切り料金が存在しないコインパーキングBになります。
このように、入庫時間や駐車時間によって打ち止め・打ち切り料金を活用できるかは異なってくるので、利用するスタイルに合ったコインパーキングを選ぶことが重要です。

コインパーキングの打ち止め・打ち切り料金は、最大料金とほとんど同じ意味になります。
打ち止め・打ち切り料金と最大料金
意味はほぼ同じですが、打ち止め・打ち切り料金と最大料金共に共通する注意点があります
意味はほぼ同じですが、最大料金と同様に打ち止め・打ち切り料金にも適用される条件があります。
特に誤解を招きやすい適用条件に一回限り・当日限りというものがあります。
一回限りは、打ち止め・打ち切り料金や最大料金が最初の一回目にしか適用されない条件となり、当日限りは、入庫した当日の24時を超えると以降は打ち止め・打ち切り料金や最大料金が適用されない条件となり、両者とも料金が高額となる可能性が高いので注意が必要です。

