- 大雪が降ってもコインパーキングはいつも通り使える?
- 大雪が降るとコインパーキングで起こりがちなトラブルとは?
- 大雪が降ってもコインパーキングのロック板は普通に動くの?
このような疑問にお答えします。
この記事でわかること
- 大雪が降った時にコインパーキングで起こりがちなトラブルが分かる
- 大雪が降ってコインパーキングでトラブルに巻き込まれた際の対処法が分かる
- 大雪が降ってもコインパーキングは通常通り営業しているのかが分かる


コインパーキングの虎
コインパーキングの運営・管理を行う会社に13年以上勤め、コインパーキングの開設から撤去、機器のメンテナンスやトラブル対応に携わり、コインパーキングに関する豊富な知識や経験を身に付けました。皆様のコインパーキングに関する疑問にお答えします。

コインパーキングに雪が積もると、地面に書いてある車室番号が見えなくなり、精算する際に自分の車の車室番号が何番なのか分かりにくくなります。
コインパーキングの車室番号
アスファルトやコンクリートの地面に直接書いてあることが多く、積雪があると埋もれて見えなくなってしまいます
一部の積雪が多い地域にあるコインパーキングでは、地面に書いてある車室番号とは別に、車室の後方の高い位置に車室番号を表示し、積雪に際にも視認性を良くする工夫をしています。
見えにくくなった車室番号を判断する際に、3の次だから4のはずと判断したり、5の前だから4だと決めつけるのは危険です。
4や9などの番号は、不吉な番号として欠番になっていることもあり、3の次は5だったり、5の前は3だったりするためです。

積雪によりコインパーキングのロック板に雪や氷が付着すると、車が入庫していてもロック板が上がらなくなってしまうことがあります。
圧雪の影響
車のタイヤに何度も踏み固められた雪は圧雪となり、氷のように固くなるためロック板の動作不良を招く恐れがあります
車が入庫していてもロック板が上がってこなくなるため、精算をせずに出庫してしまう方がおられますが、ロック板が上がっていなくても駐車料金は発生していることがほとんどなので、不正利用として取締りを受ける可能性があります。
よって、積雪の際にはロック板が上がっていなくても、精算機で精算動作を行い料金が表示されれば支払う必要があります。
また、ロック板の構造上、雪の影響で上がらなくなってしまうことはあっても、下がらなくなってしまうことは稀なようですので、その点では少し安心出来ます。

光センサーのロック板を採用しているコインパーキングでは、積雪の影響によりセンサーが誤作動を起こし、車が入庫していないのにロック板が上がってしまうことがあります。
光センサーと積雪
雪が光センサーの軌道を遮ってしまい、誤作動を起こすことがあります
白い雪景色の中で、車が停まっていないのにロック板が上がってしまうことになるので、入庫してきた車はロック板に接触してしまう可能性が高く、非常に危険な状態となります。
また、センサーが誤作動を起こす影響で、実際には車が入っていなくても満空灯が満車表示となったりすることもあります。
この現象は、雪が溶けて消滅すると自然に復旧することが多いですが、積雪があってセンサーが誤作動を起こしている限りは解消しないため、注意が必要です。
