- 軽専用のコインパーキングに普通車を停めちゃダメ?
- 軽専用のコインパーキングは狭いの?
- 軽専用のコインパーキングに普通車を無理やり停めたらどうなる?
このような疑問にお答えします。
この記事でわかること
- 軽自動車専用のコインパーキングに普通車を停めて良いかが分かる
- 軽自動車専用のコインパーキングは狭いのかが分かる
- 軽自動車専用のコインパーキングに普通車を無理やり停めたらどうなるのかが分かる


コインパーキングの虎
コインパーキングの管理・運営会社に13年以上勤め、開設や撤去、機器のメンテナンスやトラブルの対応を行い、1人でコインパーキングを作れるほどの知識と経験を積んできました。皆様のコインパーキングに関する疑問にお答えします。

軽自動車専用のコインパーキングに普通車を停めると、利用規約違反となり注意や取締りの対象となります。
軽自動車専用のコインパーキング
土地が狭い都会などに多くある軽自動車専用のコインパーキングですが、普通車を停めることは出来ません
軽自動車専用のコインパーキングは、駐車スペースの大きさや通路の幅などが軽自動車向けに設計されており、普通車を停めることは禁止されています。
もし、無理やり停めてしまうと注意や取締りの対象となるばかりではなく、他の利用者に迷惑がかかる可能性が高いです。
また、状況によっては入庫は出来ても出庫が出来なくなるといった事態に発展する可能性もあります。

軽自動車専用のコインパーキングは、普通車も停められる普通のコインパーキングと比べて、駐車スペースと通路が狭くなっていることが多いです。
軽自動車専用コインパーキングの狭さ
普通車も停められるような普通のコインパーキングと比べて、駐車スペースの幅と奥行きが狭く、通路の幅も狭くなっています
具体的には、普通のコインパーキングの駐車スペースが大体幅2.5m長さ5mなのに対し、軽自動車専用コインパーキングの駐車スペースは一番小さい例で幅2m長さ3.6mとなっており、大幅に狭くなっています。
また、車が通る通路に関しても、普通車が駐車可能な普通のコインパーキングでは、大体幅5mを基準としていますが、軽自動車専用のコインパーキングの場合は、通路の幅が4mを切るような例もあります。
このような狭い軽自動車専用のコインパーキングに普通車が入庫すると、切り返しに支障をきたし最悪の場合は出れなくなる可能性すらあります。

他に空いている駐車場が無いからといった理由で、軽自動車専用のコインパーキングに無理やり普通車を停めると、様々なトラブルに見舞われる可能性があります。
軽自動車専用なのに普通車を停める
自分だけの問題では済まなくなる可能性があります
軽自動車専用のコインパーキングは基本的に狭いので、普通車を無理やり停めた場合は他の利用者の車が出庫出来なくなりトラブルとなる可能性があります。
また、狭い場所に無理やり大きな車を停めることになるので、他の車にぶつけたりぶつけられたりする可能性が高くなります。
さらに、軽自動車専用のコインパーキングにきちんと軽自動車を停めている他の利用者からすると、違反をして普通車を停めているのは邪魔以外の何者でもなく、注意や通報の対象となりやすいです。




